くらしかるが提供するサービスとは?

自立訓練(生活訓練)

障がいのある方が自立した日常生活や社会生活を送れるよう、生活能力の維持・向上のための訓練や助言などの支援を提供します。
プログラムを通して生活リズムを獲得し、日中に活動できるリズムを身に付け、趣味・活動や就労といった社会参加へ向けて基礎を固めます。
短時間(2時間程度)の昼食を含めたプログラムで無理なく利用ができます。午前の部・午後の部と選べます。
また、外に出ることに不安が強い方には、訪問によるプログラムを実施することもできます。

プログラムを見る

作業の様子 (9)

就労継続支援B型

一般就労をすることが困難な就労経験のある障がい者に対し、生産活動などの機会の提供、知識及び能力向上のために必要な訓練を行います。作業を通して仕事をする生活リズムをつくり、収入を得たり、一般就労を目指していきます。
くらしかるでは農業、飲食事業、施設外就労と様々な仕事を選ぶことができ、ムリのない範囲から就労訓練を行えます。短時間(午前・午後のどちらか)の利用もおすすめしており、決められた時間で集中して仕事をすることを目的としています。

*例…軽作業(箱折り、箸袋入れ)、施設外就労(飲食店掃除、農作物の収穫)、レーザー加工(木工製品制作・販売)、PCデザイン(チラシ制作・ホームページ更新等)

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作業シーン (1)

プロセスのご紹介

くらしかるではサービスの流れを下記のようにプログラムしています。
初回の面談から目標を確認しながら進めていきます。

初回面談

初回は面談を行い、ご利用の意思が固まりましたら契約を交わします。その後、個別支援計画をつくるためのアセスメントを行い、目標を一緒に決めていきます。

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利用開始

個別支援計画にそって利用を開始します。職員と一緒にプログラムを行っていきます。

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モニタリング

月に一回、プログラムの進捗状況と目標の確認を行います。状況に応じて目標の見直しを行いますので、無理のない範囲で行える目標設定が可能です。

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個別支援計画更新

自立訓練は3ヶ月に1回、就労継続支援B型は6ヶ月に1回の個別支援計画の見直しを行います。また、目標の進捗状況も確認しますので、やりがいや課題などを見つけやすいです。

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評価

1年毎に評価を行います。結果によって、新しいサービスに挑戦することも可能ですし、新たな目標を設定して利用を継続することも可能です。自立訓練の利用なら次はB型へ、B型の利用なら次は一般就労へと、徐々にステップアップしていけるよう、利用の評価をしながら決めていきます。

よくあるご質問

 
利用する際に必要なものはありますか?

A 「障害福祉サービス受給者証」が必要になります。
お住まいの市区町村(福祉サービス課)にて申請をして頂き、発行の手続きをお願い致します。
※ご不明な点がございましたら当事業所においてもご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 
他の事業所と比べて「くらしかる」を利用するメリットは何ですか?

A 一人ひとりのレベルに合わせた自立訓練(生活訓練)プログラムの実施や、幅広い選択肢から自分に合った仕事内容を選ぶことができますので、作業を通じて生活リズム(習慣)を獲得し、徐々に行動範囲を広げていったり、一般就労に向けステップアップいくことができます。
基礎固めから難易度の高い作業まで、一貫してサービスを受けられることを強みとしています。

その他にも「送迎無料」「昼食無料提供」「楽しいイベント開催」など、充実したサービス提供を目指し、日々活動しています。

「無理はせず、一歩ずつ少しずつ」前進していけるようサポートしますので、安心してご利用ください。